7/20 部活動指針検討会議 傍聴レポ

July 20, 2017

 

 7月20日(木)14:00~15:30、京都府教育委員会主催の第1回部活動指針検討会議が開かれました。

 


 「会議」と言いましても、設置要領にあるように、招集された「委員」は「意見を述べる」ことしかできません。実際、「右回りにおひとりずつご意見をお願いします」というような進行でした。どんな熱い議論が展開されるのかとワクワクして行ったのですが、すこし肩透かしを喰らいました…。

 言いたいことがある方は、事前に↑上記の委員の方によくお伝えしておくのがよいと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

まず座長が最初に確認したことが2つ。

「部活動は学校教育の一環である。」「子どもたちファーストの改革でなければならない」

・・・・・・なるほど。(「○○ファースト」がこんなかたちで使われていたなんて知りませんでした!)

 

 

 

 

ざっと、今回出ていた意見のハイライトとしては…(口語のまま)

・保護者から「土日は先生の都合でどちらかしか練習ができないのか?」と言われる現状。

・少子化で大会ができない、というのは、大会役員を教員がやっているということもある。

・社会全体で(負担などを)考えないといけない。保護者も視野に。

・単に学校内にとどまらない指導によって、力を伸ばせられるのでは。教員の負担を減らすことも大事だが、家庭の負担を減らすことも大事。

・教員の「負担」ではなく、「負担感」の差がある。(これ大事)

・体育の教員は各地域の協会にも入っていてそのへんの区別がない。部活と社会体育の線引きをはっきりさせないと。保護者会や、保険の問題もある。

・(運動部が注目されがちだが、)吹奏楽部には「シーズン」がなく、年中やっている。

・部活の「目的」は何か?目的をすっ飛ばして目標(戦績)だけを追い求めるのでは、本末転倒になるおそれ。

・練習日は、大会の日程とリンクしている!学校以外の大会もある。スポーツメーカーの大会もある。大会に向けて動くと休みがない。

・中学生に全国大会は不要ではないか?ブロックの大会で十分ではないか。

・保護者の気持ちとしては、子どもが「やりたい」と言うなら「応援しなくちゃいけない」んじゃないかなと感じる。保護者への協力は遠慮なく言ってもらえたらいいと思う。

・(求める技能の)レベルや、教育(的意義)など、すべてがゴチャゴチャで整理されていない。部活動改革も働き方改革もこのままでは難しい。

 

 

 

 

以上のような意見が出ました。このへんでタイムリミットでした。

 

 

 

「本日出た意見をまとめて、府教委として各学校に通知を出します。」

 

 

 

ということで…どんな通知が出るのでしょうかー!注視したいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、今回は話題に上がりませんでしたが、

京都府で独自に考えているのは、「部活動指導員と外部指導者派遣を選択できるシステム」。そして、京都府の「運動部活動指導ハンドブック」の改訂。「部活動指導者の意識改革のための研修やセミナー」。この3本の矢!!!

 

 

 

 

 

 

 

資料として出ていましたが、スポーツ庁はこんな広報をしていたんですね。↓

http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/hakusho/nc/1383344.htm

 

 

 

全国民の部活動に対する価値観の整理が求められる現状で、

今後どのように府教委が動いていくか。注視するとともに、集団の価値観の整理のための議論がオープンになされるように、組合として助力していきたいです。

 

 

 

 

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